HIRO-M
最新記事 by HIRO-M (全て見る)
- おうちマシンライブ #109 - Decisive – - 2024年4月29日
- おうちマシンライブ機材&セッティング紹介【こだわりの貧乏仕様を徹底解説!】 - 2023年5月28日
- 48歳。半年にわたる療養生活でシンセ遊びに興じてたら遂にデブ認定されたのでダンス復帰。 - 2022年7月18日
8/29 チャリティダンスライブ“J Limited”開催させて頂きました!
・・・と、声を大にして言うのも無駄に気が引けるような、この状況を恨まずにいられません。
よりによって緊急事態宣言下ですからね。
さすがに、栃木県に宣言が出るとなったときは色んな可能性を考えざるを得ませんでしたが・・・
まん防になろうが緊急事態宣言になろうが、
変わらずただひたすら8/29に向けて練習してるメンバー見てたら、自粛なんて無理。
強行です。勿論、自治体のイベントガイドライン守って、出来る限りの感染対策施して。
まずはこんな状況下でもご来場頂き、声援に代わる拍手を下さった皆様
そして、開催にあたって多大なご協力を頂いた皆様に心より御礼申し上げます。
HIRO-M、本番でご挨拶させてもらってないので
(つーか、メンバー紹介もされてないんだけどwww)
1週間経ったところで、熟成された想いを尺を気にせず記しましょう。
想像以上に素晴らしいステージが出来たのかな、と思います。
1週間あっためてもそう思うのだから、これはきっとそうなのでしょう。
何をもってその完成度を語ればいいのかは難しいところで・・・。
だって、このチャリティはYJCを観たいと思ってくれる人しか観ないわけで
会場内にははじめからYJCに好意的な人だけ。褒めてもらえるのはある意味当然。
ただ、そういう評価的なところを抜きにして考えても
メンバー全員の… ホント文字通り“全員”の「やってる感」が際立ったと思うんです。
「やらされてる感」でも、「流れにただ従ってる感」でもなく、「やってる感」。
これは正直、今までのチャリティダンスライブには無かった感覚。
最年少のRionまで、意思と感情が伝わるようなポジティブなパフォーマンスをしてた。
だから、14人で充分だった。
人数が少ないことによるデメリットがまったく顔を出さなかった。
これは本当に素晴らしかったと思います。
ざっと撮っていただいたお写真を。
ダンスパフォーマンスの中身についても、とりあえずHIRO-Mが演出したものについては
今できることを最大限にやってくれたと思います。たいへん満足してます。
HIRO-M曲については、異例のチャリティ再公演という曲が実に3曲もあるわけですが
長らく愛される曲を作れたことを嬉しく思ってますし、
ある意味“お古”なのに踊りたがってくれたメンバーに感謝です。
Miaに至っては最後の挨拶で『夢だった“Only One”を踊れて嬉しい』って??
前にも聞いたことあるけど、HIRO-Mにとってこんなに嬉しい言葉ない。
ひょっとしたらあれはバイクでおれを轢いたことへのせめてもの詫びか?www
“Only One”は・・・みんな気づいてたかな?
Yukariさん、Moegi、Rianが観に来てくれてたわけだけど
ここにHIRO-M、Chahko、Mahkoを加えると・・・
あ~ら不思議。“Only One”初期メンバー勢揃いなんです。
みんな最初は憧れから入って、「なんとか追いつきたい」というところから練習初めたわけで
初期メンバー全員がいる場であれだけのクオリティで演れた、曲をものにした…ってことは
つまりはそういうことです。本当の意味で“現メンバーの時代”になったんでしょう。
ついでに言うと、“Jazz club”はHIRO-Mの想定を軽く上回るパフォーマンスしてました。
演出した張本人のHIRO-Mが足を引っ張る形になって申し訳ない。完全に練習不足でした。
正直、HIRO-Mは自分の踊りについてはあんまり感想とか反省とかないです。
歩くのもしんどい状態で、やっとこさ踊った感じだし。
「参加することに意義がある」的な次元?
とりあえず大ポカも無く、楽しく踊れたので良かった。
余談ですが、左アキレス腱が本気でヤバい中、最後まで無事に踊り切れたのは
ひとえにシューズをNIKEに変えたからだと思います。
足首のホールド感がハンパない。こうなる前に足元見直すべきだった…。
恒例のコントも最高でしたよ。あれはマジで、ホントよくやった。
ただのおふざけに見えて、そうじゃないのよ、あれは。
ある意味、あれが一番チームの状態を示す演目なのかもしんない。
正直、現在のメンバーがあれだけキャラ立ちできるなんて思ってなかった。
これもダンスパフォーマンス同様、全員の個性が出せたことで成り立ったもの。
あ、メンバー全員 + “おかん”ひとり・・・か。
Chiharuの、セリフ飛んだり噛んだりするのを逆に活かしちゃうセンスには驚きましたwww
そして、HIRO-Mにとって今回の最大の目玉はシンセサイザーの導入なんですが
思うようには出来なかったし、ミスもあったけど、とにかく楽しかった。
シンセ弾いてる写真撮ってもらって嬉しかったー。ありがとうございます。
アンコールの“Get Wild”は、それこそ30数年越しの夢が叶いました。
実は高校時代、TMネットワークのコピーバンドやってて“Get Wild”もやってるんです。
ただ、冒頭でやったサンプラーを使ったあのパフォーマンスは
当時は機材的にもとても手が届くものじゃなくて、憧れであり夢だったんですね。
HIRO-Mだけじゃなく、多分、当時かじった人ならみんな憧れたプレイ。
あれも、実は変なボタン触っちゃって途中で音出なくなっちゃたんだけど
でも満足。楽しかったー。
みんな「“Get Wild”やりたいがためのシンセ導入」だと思ってるでしょう。
ブブー。残念でした。実は、きっかけは”贖罪”なんですねー。
Mahkoにピアノ弾かせるにはあの音源をどうしたらいいか、というところから。
音源から抜き出したボーカルにシンセでベースとパーカッションを被せてます。
リハで出力の再調整をした結果、パーカッションが聞こえづらくなり
間奏でMahkoのピアノが走っちゃったのが残念でしたが。ま、“生”だしね。
シンセで音を出したのは全6曲。
オープニングはHIRO-Mオリジナルです(元ネタはあるけど)。カッコよかったでしょ?
タイトル、“J Limited”。1分程度の曲ですが、打ち込みに2週間かかりました。
このオープニングについてMiranがこんなこと言ってくれてるのですが・・・
現実はこんなです・・・。完全にブルってますwww
アンコールのMCで使った“プロローグ”も完全打ち込みです。これも難しかった。
頭の中を有村架純でいっぱいにしての作業だったからなおさらwww
“早くしてよ”は、実は弾いてるフリで音は一切出してません!www
どこ探しても楽譜ないし。
ただ、リズム音やパーカッションを被せて現代風にアレンジはしました。
シンセについては、もちろんHIRO-Mの自己満足的なところもあるけど
後ろにキーボードプレーヤー置いて、(半)生演奏で踊るなんて結構贅沢だと思います。
これをYJC独自のスタイルということで確立させるのはどうでしょう?
弾く弾かないは別として、イベントで使う全曲シンセから出すことも可能だし
映像編集が終わって、HIRO-Mがまだステージに立つ気力を持っていたら
そういう方向性も検討していきたいです。
実はそれを念頭に置いて、軽量&乾電池駆動可のシンセで揃えてたりします。
さて、これから映像編集。恐らく軽く3か月はかかります。
このDVD、ブルーレイも、YJCならではものだと思うし
一切手を抜かずやっていく所存です。
ただ、両手の薬指&小指の痺れがずっと続いてるんですよねぇ・・・。
肘部管症候群??