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2/3 栃木県文化振興大会で演る曲のうちのひとつ。「Dragon Rises」
これは“道成寺物”…つまり、“安珍清姫伝説”を表現するわけなのですが
色んなパターンの話があって、いまいち雰囲気が掴みきれません。
今回は、思い切り役に入り込んで踊ろうと思っていますが、難しいです。
“清姫”が13歳くらいの美少女だったり、バツイチだったり。
これ、迫られた時の対応、大きく違ってきますよね。
最初から蛇肌だったって話もあるみたいです。
“安珍”が迫ってきた“清姫”に手をつけちゃったって話もあれば
「仏に仕える身」と頑なに拒んだって話もあるし。
どちらかによって、逃げる理由が大きく変わってきますしね。
でもまぁ、HIRO-M解釈としては
清姫の追い方と、安珍の逃げ方から察するに
やっぱり安珍にもやましいところがあったのではないか…と。
呪文で清姫を金縛りにして逃げた…っていうし。結構鬼畜。
その方がHIRO-Mらしさが出てるんで、いいんですけどね。
しかし…これは怖いよ。
こんなのに追われているのを、HIRO-Mのダンスで表現し切れるのだろうか?
みんなはこのおぞましい化け物を演じ切れるんでしょうか?
そして、鐘の中でこんがり焼かれて…
その遺体が、これまた間抜け~な感じなんですね~。
ん~、難しい。
でも、こんな風にひとつのストーリーに基づいて
ダンスを組み立てて行くミュージカル風の演出は初めての経験だし
やりがいは感じますね。可能性も感じます。
それに、ダンスで“道成寺物”をやるっていうのが
また新たなYJC路線を作るような気がして、楽しみでもあります。
頑張らないとね!
ホントは神楽とか、能とか、祭りとか、何か観ておきたいところですが。
まんが日本昔ばなし 「安珍清姫」
出演するみんなも、是非各自イメージ作りを。