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チャリティダンスライブ2019 『R-RUN』 ご声援・ご協力感謝いたします。

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HIRO-M

HIRO-M

年老いてすっかりダンスから遠のいたことだし、趣味に没頭する様を綴ります。 ■■■シンセ・・・Korgシンセ愛好 気ままにおうちマシンライブ開催/■■■カメラ・・・PENTAX愛好 K-3 prestage edition & KPが愛機/■■■爬虫類・・・ヒョウモンガメ・ホルスフィールド・フトアゴヒゲトカゲ愛好

チャリティダンスライブ2019 『R-RUN』 無事終了致しました。

ご協力頂きました皆様、ご声援頂きました方々、心より御礼申し上げます。

本日、絶対に仕事休めない日にも関わらず休みを取り、自宅で休養を取っています。

引っ越し直後みたいな家の中も何とか足の踏み場くらいは出来ました。

どうなることか、と不安ばかりの3か月間でした。(MCで2か月と言っちゃったけど)

通常公演とは違い、単独公演はYJCを観たいと思ってくれる人だけが来る公演。

普通にやっていれば、楽しんでもらえることは分かってた。

でも、そこに甘えたくはないし。

どんなに不安でも、終われば絶対に「良かったぁ!」ってなるのも分かってたけど

だからと言って、「これ“で”いい」っていうのは嫌だったし。

ちょっとでも関わってしまうと、やっぱり自分を活かしたいという

自己顕示欲も出てくるし。

だけど、実際は膨大な雑用に追われて、自分のことになんか構っていられないし。

ようやく衣装揃えたのだって前々日夜だし、色紙書いたのなんて当日朝。

仕事との絡みもあり、まぁ、ただただしんどかったです。

指導者兼踊り手のYukariさん、絶対的エースのRianがいなくなって半年足らず。

この短期間で、この大きすぎる穴を埋めるまでになれるか?・・・という点で

メンバー構成にも正直不安がありました。

しかも指導者、リーダー、サブリーダーが全員家族という状態。

色んな世界で、こういう状況は良くない方向に働くことが多いので

ここも大きな不安点でした。

今回は、単独公演経験者の人数と比べて、初めての人の比率が高く(多分)

短期間で、何もわからない中手探り状態なのに、こっちはどんどん協力を要請するし

メンバーだけでなく、ご家族もさぞかし大変だったかと思います。

それでも、あれだけの完成度で単独公演を演れました。

素晴らしかったと思います。

メンバー・関係者ひっくるめて、一体感もすごく出ていたと思うし。

ダンスに限って言えば、

例えば、アンコール曲でMi-KunShu-ToMoeが踊ったグループパート、

あれを加入して間もないキッズが踊り切るなんて、これまで誰が想像しました?

数年前はトップチームがやってたフリですよ、あれ。

上からの引っ張りと同時に、こういう下からの底上げがあって

これだけのものが作り上げられたのですから、もう全員が功労者だな、と。

あたらめて、関わって下さった全ての方に感謝いたします。

ある方に『今回は“辞める”って言わないんですねwww』と言われましたwww

今回も言いましたよ?コントの中でwww

HIRO-Mももう45歳です。

辞めても不思議はない、むしろ辞めない方がおかしい年齢、身体になってきたし

もう「辞める」って言ってもサプライズでも何でもないので言いません。

踊ることは楽しいです。楽しんでます。それは昨日のステージでも伝わったでしょう。

でも、だいぶ前から、YJCというチームの中で踊り手でいることには執着は無いです。

今回、三人娘とトップチームとして踊ったし、長女・次女従えて半ソロもやったし

フツーのお父さんが羨ましがるような得難い経験はもう十分させてもらいました。

色んな観点で、もう区切りつけてもいいタイミングだとは思います。

でも、別に辞めると宣言もしませんし、とことんやりますという意思表示もしません。

ダンサーとしての自分のこの先にはもう殆ど関心が無いです。

今はダンサーとして与えられた“余生”を楽しませてもらってるだけ。流れに従います。

ただ、ひとつだけ、今回あらためて痛感したのは・・・

ダンス、ホント好きだけどホント苦手だわ・・・www

一方で、実は「ステージメイク」に対しての思いが年々強くなってるんです。

今回の公演においては、HIRO-Mが関わった部分は多くないんですが

それもあって、急激に強くなった感もあります。

今までDVDで少しだけその欲求を満たしていた感じがあるんですが

自分の感性で、どこまでのステージ演出が出来るのか

そんなところに、強い興味が出てきました。

単独公演終了後に振付演出を開始したい曲、イメージが決まってたりします。

ちなみに、そのイメージの中にさすがにもう自分はいません。

今まで多分こんなことは無かったですからね。

現在の夢は、公演を1から100まで、細部に至るまで、完全プロデュースすること。

さて、今回の公演をもってMoekaSakuraNoaの3人が卒業します。

それもあって、ラストのメンバーMCはみんな号泣しちゃって大惨事でしたがwww

まずは、こういう形できちんと卒業してくれたことに感謝します。

突然…とか、音信不通気味に辞めていくパターンが一番キライなので。

もちろんずっとメンバーでいてくれるのが一番嬉しいですが、

各々それぞれの人生があるから、そうもいかない。

そういう現実を考えると、変な話、大好きだったメンバーが、

大好きなままメンバーでなくなってくれるのがHIRO-Mにとっては一番幸せ。

遊びたい盛りの子供たちが、週に2回レッスンして、土日の大半をイベントに費やし

「本当にそれでいいと思ってくれてるか?」というのは、昔から変わらない不安。

だけど、「今まで楽しかった」と涙ボロボロこぼしながら引退してくれるのは

これはもうこれ以上の贈り物は無いと思ってます。

今回もRianがゲストパフォーマンスしてくれたし、

とりあえず今は彼女の“お抱え音楽編集スタッフ”やらせてもらってるしwww

Yukariさん、Rina等、OG、そのご家族が観に来てくれて、協力してくれました。

かつての“Dream”チームからはお花も届いてましたね。

卒業したとしても、こうやってきっちり旅立ってくれれば

今後色んな関わり方が出来る。HIRO-Mはそれを楽しみにしています。

遊びに来たら出演させちゃうし、HIRO-Mが健在であれば…の話だけど

どうせまた一緒に踊れるとも思ってるwww

すごいスピードでとんでもなく成長したMoekaのいるトップチームに、

バレエチームとしてSakuraNoa達加えて「あなたへ」を演れたのは本当に良かった。

センセに「バレエ踊る人間、4人調達してくれ」と頼んで生まれたユニットだけど

センセがあの4人を選ぶことを最初から想定して頼んだ。

Moekaは勿論だけど、SakuraNoaもこの曲には絶対欠かせなかったのです。

もっと早くこういう形でやれば良かったという後悔もないわけじゃないけど。

3人が抜けるのはチームとして大きすぎる痛手です。

が、そういう事態でも何とかしてくれることを実証してくれたのは

他でもないこの3人ですので、この先も大丈夫でしょう。

とにかく。お疲れ様。今までありがとう。です。

「出会えた奇跡~ ほら~ 幸せが溢れてゆくよ~♪」なんですよ。

打ち上げ。

ホッとしたいところですが、してられません。

この後、DVD製作という恐ろしすぎる作業が待ってます。

今までの編集作業を思い返すと、最高に嫌な思い出しかないし

既に強烈な憂鬱を感じてますが・・・。

きっと心から楽しみにしてくれている人もいるのでしょう。

頑張ります。でも、1か月くらいはのんびりさせてwww

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