HIRO-M
最新記事 by HIRO-M (全て見る)
- おうちマシンライブ #109 - Decisive – - 2024年4月29日
- おうちマシンライブ機材&セッティング紹介【こだわりの貧乏仕様を徹底解説!】 - 2023年5月28日
- 48歳。半年にわたる療養生活でシンセ遊びに興じてたら遂にデブ認定されたのでダンス復帰。 - 2022年7月18日
7/25 栃木市大平運動公園で行われた「なつこいSound Stage OHIRA 2015」にてダンスライブを演らせていただきました!
昨年に引き続き、2回目の出場となりましたが・・・
灼熱・・・。もう、暑いとかじゃない。踊る前から、暑過ぎて寒気してくるくらい。
まして、出演予定時刻が14:50~でしたので、暑さMAXの時間帯にドタバタと準備を始めて・・・
出番までに衣装びっしょりになっちゃって、予備に換えるという事態でした。
準備っていうのがね、また。
今回はなんだか不思議な準備が多くて・・・。
慌ててスイカ買いに行ったり、メンバーが持ってる「太鼓の達人」コントローラーを集めたり・・・
傍から見たらおよそダンスライブの準備とは思えないようなwww
ただ、昨年出場した時も感じたことなのですが、
若者が中心となって、こう・・・「みんなで盛り上げよう」っていうパワーみたいなものが
すごく後押ししてくれる感じがするんですね、このイベント。
早着替えで1曲おきに複数回ステージにあがるスタイルの我々にしてみれば
過酷極まりないコンディションで、普段なら憂鬱~になっちゃいそうなところなんですが
「始まっちゃえばテンションMAXでイケるな!」ってのは分かりましたね。
予定より20分くらい遅れて、ステージ開演。
まずは大きい世代の「Immortals」、そして、小さい世代の「Shake It Off」。
どちらも、ヤケになるには十分なハードさを持った曲ですねwww
HIRO-M、いつも通り「Immortals」2コーラス目のグループソロパートは休憩に充てさせて頂きたかったのですが
朝のリハーサル時にメンバーの猛抗議を喰らい・・・www 老体に鞭打って踊りました。
そして、「夏の限定企画」。
事前にもうちょっとナレーションの打ち合わせをしておけば良かったのですが
「海水浴からの(ちょいとゲーセン挟んで)地元の夏祭り!」という夏の一日をイメージしたメドレー構成です。
1曲目に「行くぜっ!!怪盗少女!」を演らないってあたりで、お馴染みの方は察したと思われますが
ここで出るわけですね。YJCが愛してやまない「細かすぎて伝わらないコント」がwww
曲は、夏の定番曲「シーズン・イン・ザ・サン」。Sumireによる英語カバーバージョン。
杉山清貴の「水の中のAnswer」から波音だけを抜いてミックスし、爽やかさをさらにアップさせています。
そして、こちらも定番。WhiteBerryの「夏祭り」。
「夏祭り」というと、「太鼓の達人」をイメージするメンバーが多く・・・ここにも演出のヒントが。
波音が響き渡る中
日焼け止めを塗る人、スイカ割りを楽しむ人、まったくラリーの続かないビーチバレーをする人
砂遊びをする人、浮き輪を膨らますアロハにサングラスの怪しい男・・・
爽やかなコーラスの後、唐突に始まる疾走感溢れる曲にやや出遅れながらwww
海水浴ではしゃぐ感じをイメージしたダンス。結局、ハードな振りになっちゃいましたね・・・。
曲が終わって、再び響く波音に後ろ髪引かれるようにステージを降りようとしますが・・・
おや?Moegiが何かに気付いたようです。その視線の先には、2つの太鼓。
「Yuuna!ゲーセン寄って行こうよ!太鼓の達人!!」
呼び戻したYuunaと共に、「太鼓の達人」をプレイしようとしますが・・・
二人とも、お財布の中に小銭が無い!! 「Yukariセンセー!お金ちょうだい!!」
呆れた表情でYukariセンセが戻って来て、お金を渡し・・・プレイ。
「曲を選ぶドン♪」 ・・・勿論、定番の「夏祭り」でしょっ♪
・・・というストーリーだったわけなんですwww 細かすぎますねwww
この部分、ネットで「ゲームセンターの環境音」を探し出し、ミックスしてるんですが
誰も意識していないだろうなぁwww
それぞれの個性が光る浴衣ドレスでキッズ達がハツラツと踊るわけですが
上手側に目を向けるとこんなのがいるわけですね・・・。
もう悪ノリ以外の何物でもありません。そういうの大好きですけどwww
しかも、映像観ると・・・無駄にお見事なんですが、二人のバチさばきが合ってるんですwww
他の上世代メンバーは、ステージ下をかけまわり、シャボン玉と水鉄砲で曲を盛り上げます。
曲の雰囲気から、HIRO-Mはフィニッシュまでシャボン玉に専念すべきと判断し
Moegiパパにフラッグ振りをやって頂くという初の試み。
シャボン玉用送風機(だったっけ?www)を貸して頂いたり、何から何までお世話になりますm(__)m
こういう、キッズ曲の盛り上げ役を上世代みんなでやる感じ、大好きなんですよねー。
曲後半に山車やお神輿に見たてた組体操パフォーマンスを導入。
これがバッチリ決まって、会場からは温かい拍手。
お母さん方も涙を流さんばかりに感動しておられましたねwww
そんなこんなの全4曲で、今回のライブは終了。
ひとりあたりたった2曲ではありましたが、やはり消耗は凄まじかった~。
HIRO-Mなんか、失神寸前でしばらく立てなかったもんなー。危ないね、暑いのは。。。
でも、とにかく最高に楽しんで演れました。
ダンスのクオリティだけ見ちゃうと、「質よりノリ」的な感じにはなっちゃったけど
「楽しそっ♪いや~、夏だねっ!」って感じがお客さんに伝わっていてくれれば何よりです。
暑い中頑張ってくれたイベント関係者様や、観て下さった方々、YJC関係者の皆様に感謝感謝。
ありがとうございました。
今回、夏企画は初お披露目であり、多少グダグダだった部分は否定できず。
8月末まで、あと何回か披露する機会はあるし、もっと詰めて行かないといけませんね。
だんだんエスカレートして最終的にはおかしなことになるんだろうなぁwww
終演後、キッズメンバー達が遊んでいた公園内の噴水プール(?)に
HIRO-MとYukariさんも私服のままドボン。噴水の水しぶきとともに、
「いい大人が・・・」という冷ややかな視線で涼を取ったのでしたwww