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現行HIRO-M振付曲・3曲を解説してみる。

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HIRO-M@YJC

◆◆HIRO-M◆◆ --- YJCダンススタジオダンサー兼インストラクター兼映像&音楽担当 / ヒョウモンガメ、ゴルハム愛好 ◆◆おれんじゃー◆◆ --- 愛機はオレンジ色のPENTAX K-30 & K-S1 オレンジに飽きるまでコレ

去年の夏、「HIRO-M振付曲・全22曲を振り返ってみる。」という記事を書いているんですが

現行曲を解説する感じにしたら、観てくださる方の楽しみ方がちょこっとアップしたりしないだろうか・・・という狙いで

たった3曲ではありますが、やってみたいと思います。


1 Immortals (Fall Out Boy)


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Immortals ベイマックス オリジナル・サウンドトラック

映画「ベイマックス」のエンディングで使われていた曲。映画館で聴いた瞬間、“一耳惚れ”。普段ならエンディングテーマが流れるあたりで映画館を出るのですが、この時ばかりはこの曲をじっくり聴きたいあまり、ずっと席に座っていました。
この段階で既に、「Immooooooo…immortals♪」の部分のステップのイメージは出来ていました。これまでで一番の閃きでしたね。
EXILEであれば「Choo Choo Train」イントロのロールダンス、三代目であれば「RYUSEI」のランニングマン・・・。
YJCがメジャーだったと仮定した場合、そういう、何か代名詞となるような動きが欲しい・・・そんな思いから生まれたのが、あの三角陣形のフリ。そのようなわけで、少々形を変えてイントロも配しました。これ、当たりだったと自負しています。
ドラえもんの「もしもボックス」で、『もしYJCが日本を代表するダンスグループだったら』ってやってみてください。きっと、日本中の子供達が三角形になってあの動きをしているはずですからwww
その他の部分は、今まで多少なりとも意識していた「女のコっぽさ」を封印し、ひたすら“カッコよさ”を追求。大部分を動かずに脳内で振付けたこともあり、やたらフィジカルの強さが求められるキツいフリになりましたが、メンバーの反応も非常に良く、かなり手ごたえを感じながらの振付けでした。
ちなみに、2コーラス目のグループソロパートは、完全に「どこかで休まないともたない!」というところからの発想です。と言いながら、実はオリジナル版より少々長くしてあるんですけどね。
衣装については、在庫や値段などの関係で当初のイメージとはだいぶ違ったものとなりましたが、特にそれ自体で決まった世界観をイメージさせず、ただ単に「激しく動きますよっ!」というようなアピールになっている点について、今思えば正解だったと思っています。

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2 Shake It Off (Taylor Swift)


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Shake It Off Taylor Swift

通常、ダンス曲として採用されることが多い曲は敬遠したがるのですが、世界中の人がこの曲でダンスしていることがYoutubeなどでも明らかなのにも関わらず「これやってみようかな」なんて思ったので、これは神のお告げだ・・・とばかりに振付開始。
この少し前に“HIRO-Mレッスン”を本格的に始動させていたのですが、そこで紹介した基本ステップの中でもっともメンバーの喰いつきが良かったのが「クラブステップ」。ちょうどこの動きをキャッチーな感じで取り入れられそうな曲は無いものか・・・と探していたところで、そのような意味でもこの曲は最適でした。
そんなわけで、2コーラス目サビ後のクラブステップ部分がまず最初に決定。全体的に、レッスンで紹介した基本ステップを散りばめ、総合的な練習曲としても使えるように・・・ということを意識して作りました。
1コーラス目のBメロ部分については、テンポもカラーもまったくもって違うBoAの「永遠」という曲のフリを当てはめたのですが、これが自分でもビックリするハマり具合。この曲の振付で一番閃きだったと思っています。
キッズ世代を中心にしつつ、全員で踊ることをイメージしていましたが、過去の経験から「キッズはどんなフリでもなんだかんだで踊っちゃう」と分かっていたので、イメージした動きを易しくアレンジするようなことは一切しませんでした。
間奏部分のソロパートは、キッズメンバー全員が踊れるようにしておいて、その都度出て行くメンバーを変える・・・という形で、いつも観て下さる方にワクワク感を持ってもらおう・・・なんて目論んでいましたが、この間なんかはほぼ全員で踊っちゃってましたねwww
この部分、肩を払った後フッと手の平を吹く仕草は、「絶好のシャッターチャンス」を意識して作りました。タイトル「見返り美人」。日頃から「ここはキチンとやれ!」と口をすっぱくして指導しております。是非、狙って下さいwww

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3 シーズン・イン・ザ・サン (Sumire)


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シーズン・イン・ザ・サン Sumire

80~90年代に流行したようなコッテコテの夏ソングは、実は以前からやりたいと思っていました。しかし、最近の曲ではなかなか該当する曲が見つからず、一応、AAAの曲にそれっぽいのは見つけたのですが、そんな矢先にAAAの別の曲がフィナーレ曲として採用されてしまい・・・。
今夏、季節限定曲をやるにあたり、候補として挙がったのがWhiteberryの「夏祭り」と、T.M Revolutionの「HOT LIMIT」。しかし、よくよく考えてみたらどちらも内陸が舞台で、しかも「夜」・・・。「いや、夏はぜったい海だろー!」と思って、本腰入れて曲探し。
条件としては、「サウンドを含め、“海”を連想させる曲」と「メジャー系キーであること」の2つ。まず最初に杉山清貴&オメガトライブの「ふたりの夏物語」が思い浮かんだので、これが最近誰かにカバーされたりしていないか検索したのですが、空振り。で、次に思い浮かんだTUBEの「シーズン・イン・ザ・サン」を探したところ、Sumireによる英語カバーを見つけたという経緯でした。
サウンドや歌い方は少々不満ですが、そこは杉山清貴の「水の中のAnswer」から波音を抜いてミックスし、海イメージをアップさせることで解決。サウンドのみについて言えば、この「水の中のAnswer」という曲の「夏っぽさ・海っぽさ」は日本の音楽史上最強だと思うんですけどね、やっぱりちょっと・・・ダサいwww
今のメンバー、「シーズン・イン・ザ・サン」はみんな知っていましたが、「ふたりの夏物語」という曲だけでなく杉山清貴の「す」の字も知らないみたいだったんで、まぁ、結果オーライですね。
フリのイメージは「海水浴で大はしゃぎ」。真夏の炎天下で踊る曲だけど、躍動感溢れるフリにしないわけにはいかない・・・そのあたり、ものすごいジレンマを抱えながらの振付けでした。この曲もまたどこかで休憩が必要だと思い、ちょっとずつですがソロメドレーの時間を設けていますwww
この曲からキッズメンバーの「夏祭り」に繋げ、「海水浴⇒夜は夏祭り」という夏の一日をイメージしたストーリー仕立てで、夏の間上演していく予定です。間にちょこっと小ネタを挟みますけどねwww

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次に振付するのは「優しい光」以来の超しっとりバラードの予定。こうアップテンポでキャッチーな曲の演出を続けて、自分の感性がどんな風に変わっているのか、楽しみ。

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