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HIRO-M振付曲・全22曲を振り返ってみる。

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HIRO-M@YJC

HIRO-M@YJC

◆◆HIRO-M◆◆ --- YJCダンススタジオ コレオグラファー兼ダンサー兼キーボーディスト 特に理由なくKORG一筋 KROSS2、i3、Monologue、Microkorg XL+等 / リクガメ&フトアゴ愛好  ◆◆おれんじゃー◆◆ --- 愛機はオレンジ色のPENTAX K-30 & ガンメタのK-3

特に暇だったわけでもないのですが、これまでのHIRO-M曲を振り返ってみました。

リメイクを含めると22作になるんですね。多いのか少ないのかはよく分かりませんが…。

1 Choo Choo Train Ⅰ (EXILE)
記念すべき第一作目。というか、バレエ・ジャズメインであったYJCに本格加入するにあたってのご挨拶的な意味合いで持ちこんだ曲。当時はまだ、サビのごく一部を振り付けし、他の部分については過去のフリを流用したスタイルであり、EXILEのそれとは似ても似つかないものでしたが、それでも当時Yukariセンセが「まさかChooChooTrainを踊れるとは思わなかった」と言っていたのが印象的でした。この曲がきっかけでRina世代が加入したことも大きいですし、まさしく“YJC第二章”の始まりと言えるでしょう。まぁ、HIRO-MEXILEに興味を持ったきっかけが「オカザイル」でしたので、そう考えるとロクなもんじゃありませんがwww

2 DANCERS ANTHEM (EXILE)
この頃、ダンスの引き出しを広げるべく観ていた映像が殆どEXILEでしたから…踊り手としては当然やってみたくなる完全ダンスチューン。YJCのメンバーにとっては未体験となるステップを取り入れるのはとりあえず最小限にとどめようということで、半分以上は過去のフリの流用でした。この頃はまだ、各々のソロを取り入れる勇気は出ませんでした。今思い返しても、「若かりし頃」という感じがする作品で、特にもう一度踊りたいとか思わないですね…。前述したように、きっかけは「オカザイル」だったわけで、もしこれが現在だったら多分にコント的要素が入っていたと推測されます…。

3 Ti Amo (EXILE)
今でこそこのようなバラードは定番となっていますが、当時は持ちこむのに相当勇気が要ったはず。しかし、どのようなきっかけでこれを振付けようと思ったのか覚えていません。当時は確か、EXILEのダンス映像を観ても特にカッコイイとは思わなかったと記憶していますし…。コピー&アレンジの形で作り上げましたが、「曲の雰囲気をフリ・表情全てで表現する」ということにおいては大きなきっかけとなった曲だったと思います。当時は1曲1年というのが暗黙の了解でしたが、この曲は1年も満たないうちに終了し、また、完成度にも納得が行っていなかったこともあり、欲求不満気味でした。そのリベンジは後にBENIのカバー版「Ti Amo」で果たされることになります。最近になって、ボサノバ的な雰囲気漂う別バージョンにて、半ばYukariセンセのソロ的な演出で再演しています。

4 ふたつの唇 (EXILE)
センセの提案で振付した曲。テレビで観たEXILEのダンスの第一印象がすこぶる悪く、初めは難色を示していたHIRO-Mですが、メンバーに熱烈なEXILEファンが多いと言うことで意を決して振付けしてみました。基本コピーで進めましたが、この曲にはどうにもこうにも好きになれないフリが多用されていたため、そのような部分はオリジナル&流用で対応。「Ti Amo」とは一転して、色々アレンジを加えたりしながら、お腹一杯になるまでステージで踊った印象があります。

5 YOUR EYES ONLY (EXILE)
「Ti Amo」「ふたつの唇」と振付をしてみて、もっとバラードっぽいバラードを振付けてみたい…という欲求から生まれた作品。EXILEのデビュー曲に英語バージョンがあることを知り、iTunesで購入。決断のきっかけはよく覚えています。大洗に遊びに行った帰り、栃木市のガストの駐車場でRinaに聴かせ「あー。かっこいいかも…」という答えを得たこと。これまでHIRO-M曲にメインで加わることの無かったYukariセンセをはじめ、YukaNaruらの流線型ダンサー(?)にも踊ってもらいたい…ということで、それにふさわしい振付を意識したはずなのですが、どういうわけかそんな曲に限ってロッキンやポッピンの要素が多々入り…。駄作気味だったわりには、意外と回数は演った曲でした。完全アシンメトリーだったので、イベントによっては左右逆のフリを強いられパニックに陥るメンバーが続出しました。

6 不死鳥 (Orochi)
HIRO-M初となる完全オリジナル振付。敢えて何も参考にせず、イメージのみから作り上げました。何回かイベントで踊った後に、さらにフリを細分化してほぼ繰り返しなしの構成に。その割に全体的な印象は薄いのですが、「カウント跨ぎ」を多用して無駄に難解さを出すという小ズルい技はこの曲で得たと言えます。本家のバックダンサーとして踊ったのは、しかも本家メンバーがフリに加わってくれた…というのは、なかなか良い思い出です。

7 Valenti (BoA)
初の女性ヴォーカル曲。確か、最初は成人メンバーのみの曲にしようということで提案したはずなのですが、いつしか主力メンバーによる曲になってしまっていました。基本的にはコピーですが、この頃から「全員を一度は最前列に出したい」と思うようになり、間奏部に複雑な陣形移動を取り入れました。シュミレーションを重ねて作り上げた陣形移動、今ではちょっと指示しただけでフツーにやってしまうレベルですが、当時は「芸術」と自画自賛したものですwww トリとして踊った足利ダンスカーニバルでのステージはとりわけクオリティが高く、しばらく前までは「伝説」に近い意味合いを持っていました。また、強く印象に残っているのは「この曲絶対踊りたい。もし(キャスティングから)外されてたら力ずくで入れて!」というYukariセンセの言葉。もうちょっとで娘レベルの年齢であるとは言え、当時HIRO-Mからすれば雲の上の存在。そのYukariセンセが自分の振け付けた曲を「踊りたい」と思ってくれる…というのは、これ以上ない励みとなりました。

8 LOVERS AGAIN (EXILE)
冬期イベント限定の曲を作るにあたって、まず一番に挙がった曲。以前より、EXILEがロングコートで踊る映像に惚れ込んでおり、機会があったら是非やりたいと思っていた曲でした。実を言うと、それ以前にこの曲に非常によく似た(パクリ元と噂される)Ne-Yo「So Sick」を振り付けようとして挫折した過去があったりします。予算の関係で、衣装として採用したのは「なんとなくロングコートっぽいもの」でしたが、まぁそれなりに雰囲気が出せたのかなと思います。EXILEのフリを部分的に簡易化したフリにしましたが、結果物足りなさが残りました。こちらも「Ti Amo」同様、後にBENIのカバーバージョンでリベンジされることになります。

9 EACH OTHER’S WAY (EXILE)
「そろそろ何か新曲を作らなくては」というところから決めた曲で、曲調自体に決め手のようなものを感じたわけでは無かったのですが、意外とハマった印象があります。この曲では、すっかり定番となった「全員一度は最前列」というフォーメーション移動のほか、3グループに分けてのメンバー各々ソロを踊らせる試みをしました。たかだか8カウントではありますが、メンバーはこれまで「自分でフリを考える」ということが無かったので、「自分らしいフリ」を追及する姿勢のきっかけとして、この曲の存在意義はなかなか大きかったのではないかと思っています。ちなみにこの曲を振付けたのは、ちょうど現在の職場へ入った頃。当時はこの職場へ行くのが嫌で嫌で仕方なかったため、すっかりその憂鬱な感情が刷り込まれてしまった曲となってしまっています…。

10 Eat You Up (BoA)
当時からすると…いや、現在でも同じですが、PVのダンスはどう見ても「YJCにふさわしくない」もの。ですが、何かひとつ殻を破るきっかけになればと思いチャレンジしました。印象的な部分をコピー、その他の部分はオリジナルという形で振付けましたが、出来あがったのが「カウント跨ぎまくり」の最たるもので、是非踊らせたかったAyanoさんは、時間が足りず挫折してしまいました…。当時のYJCのコ達はいわゆる「ガニ股」を嫌がる傾向にありましたが、この曲で大胆にやらせたことは結構大きいかも知れません。実はこの曲、デイケアセンターほほえみ館にてYukariセンセが一度だけ踊っています。かなりレアだと思いますwww

11 Ti Amo (BENI)
悔いの残った「Ti Amo」BENIバージョンでリメイク。以前は簡易化していた部分を、敢えてEXILEに近い形に振付け直し、Aメロ、Bメロ部分では、メンバー全員に16カウントのソロを割り当てる試みをしました。EXILE版ではメインで加わっていなかったYukariセンセ、YukaNaruといったメンバーも主力として参加。こちらも結構長い期間踊りましたが、ソロの工夫を含め、踊るたびにクオリティが上がっていく面白さがありました。おかげで、「Ti Amo」に対する消化不良感はすっかり消えました。もうお腹いっぱいです。ただ、この時期にEXILE版で撮った映像を「ZIP!」「なりきりダンスシアター」コーナーに送り、それが放送されてしまったわけですが、応募から放送までの期間がとても長かったため、「今ならもっとうまく踊れるのに!」という悔しい思いをさせてしまったことだけが心残りです。

12 You’re My Sunshine (EXILE)
これまでは主力メンバーを念頭に置いた振付一辺倒でしたが、初めてキッズ世代を意識した振付けを行いました。上世代、キッズ世代がそれぞれ交代で前列で踊り、終盤は上世代とキッズ世代のメンバーがそれぞれ二人一組になって踊る…という構成は、YJC内の楽しく仲の良い雰囲気を強烈なまでに表現することが出来ていると思っています。一部EXILEのコピーですが、キッズ世代がその部分も見事に踊りこなしてしまうことで、まさに目から鱗。その後のキッズ用曲振付けの大きなきっかけとなりました。この曲を好きなメンバーは多いようですし、曲の雰囲気的にも「いつでもどこでも出来る」便利な曲でもあるので、今後も再演はあるかと思いますし、機会があれば提案していきたいとも思っています。

13 Lovers Again (BENI)
BENIのカバーバージョンが出ると知った途端再演を決意。こちらも「Ti Amo」同様、フリを敢えてEXILEに近い形に直し、これまで最長16カウントだったソロを、各メンバー32カウント割り当てました。以前の上演時と比べ、メインメンバーの表現力は格段にレベルアップ。シンクロダンス部分にしてもソロ部分にしても、全身を使って切なさを表現できるようになっており、完成度はEXILE版の比ではありませんでした。当時のエース・Rina「この曲踊ってると、(観て下さる方を)引き込んでる!って感じがする」という言葉が忘れられません。短い冬の間で終了するのが惜しく春まで上演を引っ張りましたが、また冬が来たら、この時とはまた違った顔ぶれで踊ることがあるかもしれません。

14 Choo Choo Train Ⅱ (EXILE)
どういうわけか「また踊ろう」ということになり、まぁ定番曲だし…ということで、あらためてほぼ完全コピーで振付をし直しました。実は、初期「Choo Choo Train」の時点で、結婚式披露宴の余興用に元会社の同期に完全コピー版を振付けた経緯があり、さほど苦労は無かったのですが、どのイベントでもグダグダだった印象が…www また、これまたどういうわけか地元少年サッカーチームのコ達に振付けを行ったりもしました。 キッズ世代があまりにも見事に踊りこなすので、是非キッズメンバー前列での「ChooChooTrain」を…という思いもありましたが、こちらは実現していません。

15 Woo Weekend (BaA)
HIRO-M振付曲の中で、恐らくこれが最大のヒット曲でしょう。別の曲で、数人分のソロダンス振付を考えなければいけなかった時に参考としてこの曲のPVを観ていたのですが、Yukariセンセが「これ、やろうよ!」と鶴の一声。その場で即決でした。基本的に、PVのフリを好みの形にアレンジする形で作り上げましたが、今あらためてPVを観ると、「よくこのフリからこの動きを生み出せたな」と我ながら成長を感じたりします。静と動のメリハリの効いたフリに、ハッピー一辺倒の雰囲気。満面の笑顔が出せるようになったYJCメンバーにピッタリの曲になりました。いつしかそこにコントも加わるようになり、現在の「劇団YJC」の基盤ともなっています。「行くぜっ!!怪盗少女」とともにファンの方にも「YJCお馴染み」と認知されるところまで来ており、YJC定番曲として永続的な上演をする予定でしたが、現在は同じBoA「Make A Secret」を公開していることもあり、短い時間のステージでは上演を見合わせています。途中でどういうわけかコスプレ曲になってしまいましたが、初期、自由衣装だった頃にメンバーがワクワクしながら衣装選んでた姿、忘れられないですね。

16 優しい光 (EXILE)
iTunesで偶然この曲のインストゥルメンタルが流れ、一目ぼれならぬ、一耳ぼれ。歌入りを聴いて少々ガッカリはしてしまったのですが、それでも間奏からサビに入る部分でなぜか「蛍が散る」イメージが強烈に湧いてきて、その部分をベースにして丁寧に振付を行いました。部屋で振付けをしている時のこと、この曲に限ってはなぜかノスタルジックな感じでよく覚えています。この曲でもメンバー全員に16カウントのソロを割り当て。シンクロ部分のダンスは決して面白みのあるものではありませんが、メンバーはこれ以上ないほど感情を込めて踊ってくれたと思います。途中、思いつきで取り入れたNaruYukaが繋いだ手をほどいてすれ違って行くパフォーマンスが見事にハマり、少しだけ自分の感性に自信を持ったりもしました。

17 CANDY SMILE (E-GIRLS)
これまでは、上世代が踊った曲をキッズ世代が踊りたがる…という図式でしたが、それと逆の曲が欲しいと考えて作った曲。つまり、上世代メンバーが踊りたいと思うようなキッズ曲。ということで選んだのが、この「CANDY SMILE」「Woo Weekend」で上世代が自由衣装コーディネイトを楽しんでいたので、同じ楽しみを与えてあげられるというところもポイントでした。実は振付けというのは、「難しいフリ」よりも「簡単なフリ」を考える方が難しいものなのですが、この曲を振付けるにあたってかなり「妥協して難しく」してしまった部分があります。キッズには少々厳しいかな…と修正覚悟で持ちこんだところ、これまた見事に踊り切ってしまい…子供たちの可能性にあたらめて驚いた記憶があります。HIRO-Mも女装して一回だけ踊ったことがありますwww

18 Fallin’ Out (キャーシャ・コール)
単独ライブのYukariセンセとのデュエット曲として選んだ曲。「Fallin’ Out」というタイトルの意味を勘違いしており、歌詞を全訳してみた時に、予想に反してあまりにも生臭い男女の別れの曲であることを知り愕然としました。公開は一度きりになると思っていたため(実際は2度公開)、極めて丁寧に作り込んでいきましたが、「迷い、躊躇している間に亀裂がどんどん広がっていく」というストーリーをいかにしてダンスで表現するか、非常に苦労しました。本当は、もっと「くっつく」「離れる」の差を顕著に表現したかったのですが、実際踊っている時のHIRO-Mは汗だくで触れるのもはばかられる状態でしょうし、「セクハラ!」と言われるのも困るので「くっつく」は控えめに…www このあたり、プロ意識の低さを痛感しました。「結局、この二人どうなったの?」という消化不良気味なラストの演出には満足しています。場つなぎ的にでも、出来ればまたやりたいなと思ったりするのですが…。

19 道 (EXILE)
愛弟子・Rinaの卒業ステージ用に、サプライズ上演しようということで振付けた曲。コピー&アレンジで振付けし、各メンバーに「Rinaへ贈る言葉代わりに」ということで16カウントのソロを割り当てました。Rinaの目を盗んで行った極秘練習では、直前までこのソロがグダグダでどうなることかと思いましたが、本番蓋を開けてみると、それぞれがメッセージ性の非常に強い見事なソロをRinaにプレゼント。ホント、これはHIRO-Mにとってもサプライズ的な嬉しい裏切りでした。そういえば、ステージ正面でこれを見せつけられ涙するRinaに、見知らぬ女の子がティッシュを届けてくれるサプライズシーンもありました。春の季節に通常曲として上演しても良かったかも知れませんが、結局あの1回きりです。

20 くちづけ (JUJU)
「Ti Amo」「ふたつの唇」「LOVERS AGAIN」の作曲者・JIN NAKAMURA氏の作品リストから浮上した曲。「Fallin’ Out」で開いたと思っているHIRO-Mの新境地を、Yukariセンセ以外のメンバーにも…という目的で、イメージ先行でようやく見つけ出したという感じの曲です。候補としてMs.OOJAの曲もありましたが、「揺れる 揺れる 揺れる」というインパクティブなサビが決め手となりました。1番サビの「揺れる」、2番サビの「触れる」、それからイントロ部分の「どうせ花は咲いてしまう」の部分については、聴いた瞬間にフリのイメージが湧きましたが、逆に言うと決定的だったのはその部分だけ。そこから少しずつ派生させて行ったわけですが、HIRO-M作品の中では一番の難産であったことは間違いありません。間奏以降については自分でも満足しているのですが、サビ以外のコーラス部分には少々不満が残る出来…。でも、評判はなかなか良いようなので。また次、このような曲の振付をすることになった時にまた頑張ろうと思います。

21 うれしい!たのしい!大好き! (E-GIRLS)
「CANDY SMILE」で手ごたえを得たので、再びキッズ専用曲に着手。これまで何度も候補に挙がりながら実現することの無かったドリカム曲。他アーティストによるカヴァーアルバムが出るということで調べてみたところ、この曲が一番ハマりそうということで決めました。今回は「キッズ用だから簡単に」などということは一切考えず、ただ「印象的な動きを多く」ということを意識。未経験のステップや、ポッピンの基本的な動きなどを取り入れ、キッズ世代の手数・バリエーションを増やすということも目的のひとつとして振付けました。4・4・4・4…というベーシックなカウント割りでの振付けは本当に久しぶりで、新鮮でしたし、原点に戻ったような気持ちになりました。キッズ世代初の選抜ソロパートを入れようという案もあったのですが、これは収まりの関係で次以降におあずけ。ちなみに、完成直前に某結婚式披露宴での特別公演があり、ここに間に合わせられなかったことを非常に悔やんでいます。なのに、あろうことか「くちづけ」なんて曲を踊っちゃっていたり…。

22 Make A Secret (BoA)
曲が古すぎること、またクール一辺倒の演出が現在のYJCには厳しいと思い、振り付けようとは微塵も思っていなかった曲ですが、またもやYukariセンセの「これ、やろうよ!」という一声。ちょうどYukariセンセの誕生日が近かったこともあり、22作目は(万年自称)22歳の誕生日プレゼント代わりということで即決。久々の大部分コピーの振付けです。意外にもこれまでやったことがなかったことなのですが、中盤以降はYukariセンセひとりにスポットを当てるような構成で(衣装の違いでHIRO-Mも目立ってしまいますが)、2箇所ソロパートを用意。この人にソロダンスを振付けるのは本当に緊張しますが、「Fallin’ Out」あたりで少しは信頼を得ることが出来ているんでしょうか。まぁ、それなりに無難にこなせたかと思っています。現段階でまだ2度しか上演していませんが、とにかく雰囲気作りとハットの扱いが難易度高し。HIRO-Mは初公演でハットを落とし、すっかりトラウマになっている状態です。これからどこまでクオリティを上げて行けるか、頑張りどころです。

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コメント

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