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2016年ライブイベント全て終了。HIRO-Mの今年一年の感想。

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HIRO-M

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年老いてすっかりダンスから遠のいたことだし、趣味に没頭する様を綴ります。 ■■■シンセ・・・Korgシンセ愛好 気ままにおうちマシンライブ開催/■■■カメラ・・・PENTAX愛好 K-3 prestage edition & KPが愛機/■■■爬虫類・・・ヒョウモンガメ・ホルスフィールド・フトアゴヒゲトカゲ愛好

12/11に行われましたアリオモール鷲宮様でのライブで

YJCの2016年の全ライブイベント活動終了となりました。

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・・・多分。(めちゃくちゃ急に入ることも過去に何度かあったので)

まずは、この一年間、サポート、応援して下さった方々に心より御礼申し上げます。

例年のことながら、今現在、喪失感みたいなものがあります。

まさに今日レッスンもあれば、年明けのライブスケジュールも入っているのだけど

なんなんだろう?何と言っていいのか分からないけれども…。

ただ、いつもみたいな「燃え尽きた感」とは、ちょっと違うかな。

2016年に関しては、HIRO-M個人としては燃え尽きるまでやった感じがまるでなくて。

とにかく、ただただ気持ちの持ち方に悩み抜いた一年。

自分が何故YJCで踊るのかも分からなくなってた。

踊ることにも、振付・演出を通して現在のYJCにHIRO-Mの感性を植えることにも自信が持てず

「好きでやってるのだから、細かいことはどうでもいい」と思っても

じゃぁ、自分が好きなのは、ダンスなのか、YJCなのか・・・。

ステージで踊ってる瞬間以外は、ずっと悩んでたと言っても過言じゃない。

だから、HIRO-Mにはステージが全て。ダンスが全て。

それが、現在の喪失感みたいなものに繋がっているのでしょう。

巨人の江川卓が若くして引退を決意したのは

渾身の真っ直ぐを広島・小早川にスタンドに運ばれたのがきっかけ…というのは有名な話ですが、

ONLY ONE」という曲の導入と振付・演出は、実はまさにHIRO-Mなりの“渾身の真っ直ぐ”でした。

そんな“渾身の真っ直ぐ”をリリースした瞬間・・・つまり、この曲が完成した頃。

現在のYJCはこういうことをすべきなのか?誰が望むのか?やっていいのか?

・・・とだいぶ気持ちがグズっていました。

例によって本人は覚えちゃいないんでしょうが、

その節はYukariセンセにも随分背中を押してもらったし。

これはこれで、内にも外にもそれなりに好評だったのかな?・・・と思うようなこともあって

少なくともライトスタンドにぶち込まれるような結果にはなっていないかなとは思いますが…。

贅沢なんだと思うけど、

自分が十分に機能しないコミュニティには属していたくない・・・というのがポリシー。

仕事もそう。会社が「いなくても平気」と言うなら、間違いなく即辞める。

人の輪に入るのならば、「自分がいることで空気が変わる」ことが絶対条件だし

もしかすると家族だってそうかもしれない。

自分が何かを頑張っているとするなら、ただ単に、そこで機能したいがため。

「あー、おれ、ココにいるんだな」って感じたいがため。

正直、世のため人のためみたいな立派な考え、HIRO-Mには微塵もありません。

それが結果的に誰かのためになってるならなおのこと嬉しいね・・・程度。

そんな中、YJCが現在一番自分の無力さを感じさせるコミュニティと化してて

・・・化してる気がして・・・

2016年はもう・・・かれこれ736回くらい、「辞めよう」と思ったのだけど。

うちのキッズメンバー

勿論おっきいコほど上手に踊れないし、単にサイズ的な面で目立たないし

そういう意味では、おっきいコほど不在のダメージは大きくなかったりして

踊るのが後列の端っこで殆ど見えない位置だったりしても・・・

それでも腐ったりせず、一生懸命、しかも楽しそうに踊ってるのとか見てて

自分の贅沢さとか思い上がりみたいなものを戒め、

勇気みたいなものも、確かにもらってここまで来れたように思ってます。

基本的に、もうブログにネガティブなことは綴らないようにしようと思ってましたが

実は、ここまでの記述は最終的にココ↓に繋がります。

メンバーみんなに。

そんなこんな色んな意味で一年間「YJC・HIRO-M」を支えてくれてありがとう。

2017年。

明けたから辞めるとかそんなことはとりあえず考えていませんが

明けたから気持ちの整理がつくって訳でもない。

まーまー、悩んでグズって開き直って、三歩進んで二歩下がりを繰り返しながら

ギリギリ崖の上を行くように フラフラしたっていいじゃないかよ~ぉ~

それでも前に行くしかないんだから 大丈夫 僕の場合は~♪

(B’z 『ギリギリCHOP』)

ってな感じで行きましょうかね・・・。

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