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尿路結石(膀胱結石)に注意。我が家でも別のコが酷い目に…

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HIRO-M

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年老いてすっかりダンスから遠のいたことだし、趣味に没頭する様を綴ります。 ■■■シンセ・・・Korgシンセ愛好 気ままにおうちマシンライブ開催/■■■カメラ・・・PENTAX愛好 K-3 prestage edition & KPが愛機/■■■爬虫類・・・ヒョウモンガメ・ホルスフィールド・フトアゴヒゲトカゲ愛好

ヒョウモンガメにも起きやすい尿路結石(膀胱結石)

「ヒョウモンガメ専門」というブログながらヒョウモンガメ以外の話題になるのですが、我が家のホルスが先日大変な目に遭いました。

「そういえば最近糞を確認していないなぁ」と思い、何気なく総排泄孔周辺を確認したら、なんだか総排泄孔が妙な形に開いて尻尾全体が肥大していました。

とりあえず温浴させ、腹甲に弱めのシャワーを当てて刺激したところ(この方法で便秘を何度か解消させた経緯あり)、総排泄孔の奥に何やら白い物体が確認できました。

そのまま、しばらくシャワー刺激・温浴を繰り返してみたところ、総排泄孔が異常なまでに開き、白い石状のものがいっぱいに顔を出してきたのです。

何度かネットで目にしたことがある尿路結石(膀胱結石)です。

リクガメはよく白いネバネバしたものを排泄します。これは摂りすぎたタンパク質やカルシウムが尿と一緒に「尿酸」となって出てくるものなのですが、これがリクガメの体内に蓄積し、結石となってしまうことがあります。

これ、実はヒョウモンガメも非常になりやすい症状だそうです。

そんなわけで、ホルスの経緯について書かせて頂いているわけですが。

以前読んだことのあるリクガメ膀胱結石についてのブログ記事を再度検索し、もう一度よく読んでみたところ、このブログオーナーさんはかかりつけの獣医さんに「(膀胱結石が)見えるところに出てきていれば大丈夫。通常より温度の高いお湯で温浴を」と言われたとのことで、引き続き温浴&シャワー刺激という方法を継続しました。

かなり開いていた総排泄孔は更に大きく開き、尻尾は「破裂してしまうのではないか?」と心配になるくらい膨れ上がったのですが、結石はなかなか排出されません。

排泄口いっぱいに顔を出した結石を針状のもので突き、砕くことも試してみましたが、ちょっとやそっとじゃ砕けないくらい固く、かといってあまり力を入れ過ぎるとカメの体を傷つけてしまいそうで…

それでも、先のブログオーナーさんが言われた「見えるところまで出てきていれば大丈夫」という言葉を信じ、一日3時間くらいを4日間。

4日目にようやく排出。

こんなに大きかった!!

なかなか出ないわけです。逆に、よく排出できたと思います。総排泄孔を確認したところ、やはり血が滲んでおりました。

尿路結石(膀胱結石)の原因・症状

この尿路結石(膀胱結石)の原因ですが、タンパク質・カルシウムの摂りすぎ、ビタミンAの欠乏、水分不足など、様々な要因が複合的に重なって起きるとのこと。特に水分不足は大きな原因と言えるでしょう。その証拠に、水棲種のカメやヘビ類(水に浸かる習慣があるもの)にはまず起こらないのだそうです。

我が家の場合、「ホルスフィールドは本来非常に過酷な環境で生活しているカメで、むしろ粗食の方が好ましい」というどこかで見た記述を鵜呑みにした飼育法をとっていたため、水分不足に陥ってしまったものと思われます。

一方でヒョウモンガメは新鮮な野草が潤沢なエリアを次々と渡り歩く生態なので、それに応じた給餌をしていますから、水分不足という事態には陥らないで済んでいるのだと思います。

こうして考えても、やはり栄養価がさほど高くなく、水分を多く含む野草中心の給餌というのは正解なのでしょう。

我が家のように、あきらかに見て分かるような状態ならある意味ラッキーで、リクガメの体内で徐々に大きくなってしまうこともあります。

その場合、開腹手術で取り出すしかなくなってしまいます。


(ネットよりお借りしました。開腹手術によって取り出された結石・ホシガメのレントゲン写真)

こうして見ると、あの大きさの結石が総排泄孔付近にあった我が家のケースは本当にラッキーだったと思います。

体内に膀胱結石が出来てしまうと、内臓が圧迫され、症状として食欲不振・便秘などが起こります。ただ、これは様々な要因によって起こり得るものですので、なかなか膀胱結石と結び付けることは難しいでしょう。

ひとつの判断基準として、先述した「尿酸」が、ネバネバ・ドロドロとした状態ではなく、ザラザラした粒状になっていたら要注意です。

日々の観察はやはり大切ですね。

とにかく。反省です。

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