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どうせクルマデーなのですから、お昼ご飯ができるまでふれっせぼんの飼い主のクルマにまつわる武勇伝を書きたいと思います。
クルマでは結構色々やらかしてきたふれっせぼんの飼い主ですが、これは親父譲りです。
彼は運転免許を取得したその日、よりによって親戚のおっちゃんを轢いたというツワモノなのです。
おふくろ譲りでもあります。
ふれっせぼんの飼い主が高校生の頃の話ですが、学校帰りに友達の家に寄ったところ、友達の弟(中学生)が興奮した様子で『今日、学校で事故あったんだよ!給食センターのトラックと軽がぶつかったんだよ!軽はメチャメチャ。あれは間違いなく死んだよ!』…と言うんです。
「あそこで死亡事故かぁ。気をつけないとな…」なんて思いながら帰宅すると、おふくろが包帯だらけで寝てました…。
そんな二人から生まれたふれっせぼんの飼い主。
運転免許を取得したその日におふくろのクルマを電柱にぶつけ、愛車“いのしし号”が納車になった日には追突事故やりました。
また、初めて女のコを乗せてドライブした日…日光の山頂でインロックしてしまい、寒空の中3時間近く救助を待つハメになりました。帰り道、彼女は口をきいてくれませんでした…。
一番大活躍だったのが、2台目“いのしし号HYPER”です。
購入して2年目。サラリーマン1年目のことでした。
まだ若かったんですね。仕事が終わってから遊びに行き、徹夜で遊んで、翌朝そのまま会社へ…行こうと思ったのですが、あんまりにも疲れ果て高速道路を運転しながら寝てしまったんです。そのまんま、ビミョーな角度で中央分離帯に接触!ガリガリガリッ!…と運転席側ドアを擦っているとこで目が覚めました。ちょうど分離帯にくっついて走っているような感じでした。
そのまま何事もなかったように走り去ったのですが、車を降りるときドアが開きませんでした。
それを修理して。翌年。
仕事中の出来事でした。
夜、上司に『お客さんのところへいってきま~す!』と言い、友達のところへ遊びに行こうとしました。今思えば、バチが当たったのでしょうね。
そこは昔から走りなれていた道。すっとばして友達の家に向かったのですが・・・なんと、今まであったはずの道が無くなっていたのです。区画整理(?)で違う方向へ迂回するような感じになっていたんですね。そのまま田んぼへダ~イブ!稲の生い茂る中にボテッ♪と着地しました。
さて、どうしたものか…。ちょうど実家の近くだったので、携帯電話で親父を呼びました。ふれっせぼんの飼い主は親父が到着するまで車内で待っていました。降りるときに大量の稲を傷つけてしまいそうだったので・・・。
しばらくして親父から電話が来ました。『おい!どこにいるんだ?』、『稲の中。』、『何にもみえねぇぞ!』…そう。ふれっせぼんの飼い主のクルマは、稲の中にスッポリ埋まって外からはまったく見えない状態になっていたのです…。
結局、自動車整備の仕事をしている親父の知人がクレーンで引き上げてくれました。
その後もその道を通る機会がありましたが、ふれっせぼんの飼い主が落ちた部分だけ稲が生えてませんでした…。弁償しましたけどね。
時はさかのぼり、大学時代。
大学の近くでスピード違反で捕まりました。
パトカーに乗せられ、違反の書類を書いていると…
おなじタイミングで捕まっていた男の人が「あっ!あぁ~~~っ!」と叫びだしました。
その人が見ている方向に視線を向けると…
ふれっせぼんの飼い主のクルマがはるか遠くにいっちゃってました。
サイドブレーキが甘かったため、少し坂になっている道路でズンズン落ちて行っちゃってたのです。
お巡りさん数人がとっさにダッシュ!他のクルマにぶつかりそう!ってところで…止めてくれました。
さて。そんなところで…お昼ご飯食べます。