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先日、追突事故やってしまいました。
よりによって、運行管理者指導講習に向かう途中。
つまり、他人に「事故を起こさぬよう」指導する立場になるための講習に向かう途中です。
その会場の住所を書いた紙、持ったっけなぁ・・・?なんて思って、助手席のバッグの中を探ってたのが原因。
ちょっと目を離した隙に前の車が止まってて、急ブレーキも雨に濡れた路面で意味をなさず、そのままズド~ンと・・・。
慣れた道だったんですが、現場付近まで信号待ちが続くことって普段あまりないんですね。
完全に油断していました。
何しろこちらの車は無駄にデカいので、ぶつかった衝撃でお相手の車がちょっとだけ吹っ飛ぶような感じになり
どう表現したらいいのだろう?あの血の気がぐわぁぁんと引く感じ。
走馬灯っていうんですかね。
急ブレーキ踏んでから衝突するまでに、ものっすごい色んなことを考えるんですね。
HIRO-Mは少し前まで、運転荒いように見えて
車間距離だけは十分すぎるくらい取り、一時停止は絶対にする人だったのですが
それというのも、若かりし頃に散々事故・違反やった苦い経験から。
それから、かれこれ20年近く無事故無違反だったわけですが、いつの間にか緩んできてたんでしょうねぇ・・・。
そもそも、会場に向かう前に証明写真撮るために某所に立ち寄ろうとしてたわけだから
その時に会場の住所を調べれば良かったのに、なんであそこで紙を探そうとしたのか。
てゆうか、いつもは逆から行くじゃん?なんで今日に限ってこっち来たんだろう?とか。
一瞬の間に、そんなことを考えながら。
事故処理後、フロントバンパーブラブラさせて、漏れたラジエーター液の甘く切ない匂いを漂わせながら
なんとか運行管理者指導講習に行きましたが
講師の方が「追突は人的ミスの最たるもの。運転者としてもっとも愚かな行為」ということを力説しておられました。
痛かった・・・。
事故現場はちっちゃいながら橋の上。
橋の上と言えば・・・九州で起きた痛ましい事故が記憶に新しいです。(あれは飲酒運転でしたが)
そう考えると、あらためて、車の運転は軽く考えちゃいけないなと。
基本ヘタレなこともあり、現在はヒジョーに運転が怖いです。どうやっても事故りそうな錯覚。
昨日お相手の方に連絡したところ、
ちょっと背中・腰に張りがあるので病院へ行くとのことでしたが、
「お気になさらず!お互い落ち込まないで行きましょう!このお電話を頂けただけで充分です。ありがとうございます」なんてことを言われてしまいました。
なぜ加害者の自分が「ありがとうございます」なんて言われるのか意味不明すぎて、恐縮というのか感謝というのか・・・、とにかく救われます。
お相手の方は立ち仕事のようですし、大事に至らないことを祈りつつ・・・
事故ってみれば誰でも痛感するとは思うんですが、ホント、車の運転ってのは凶器転がしてるのと一緒。
日々のことですが、とにかく、気を付けましょう!!
ついでに、今日クルマを親戚の自動車販売&整備工場に入庫してきたんですが・・・
初めて会う専務の“はとこ”に、「この車、どうやって探していつどこで買ったのか?」ってことをやんわりと聞かれ、だいぶ気まずかったwww
Chahkoの車もよそで買ったこと、後で分かるくらいなら今言っちゃえ・・・と思って言ってみたら、もっと気まずかったwww