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以前から回ってみたかった中山道木曽路の宿場町。
3/3の土曜日に突撃してきました~。一人旅です、はい。
早朝4時過ぎに出発。2時間弱走って空が明るくなってきたころには
長野県の安曇野あたりだったわけなんですが、視界に飛び込んできたのは・・・
朝焼けに輝く雪の北アルプス!!
飲み込まれそうっていうか、もう怖いくらいに壮大。
これだけでも、来てよかったなー!と感じ。
ま、普段からこの辺で生活してる人にとっちゃなんてことないんでしょうけど。
そっからまた二時間少々走って、8時過ぎに塩尻市・奈良井宿に到着です。
この時間だと、観光客なんていないし、お店なんかも開いてません。
なので、とりあえず下見がてら一旦端から端まで歩いてみました。
江戸時代の宿場町の顔を残しながら、実際に人が生活しているので
そこかしこから、掃除機の音や、食器を洗う音、テレビの音とか聞こえてくるんですね。
普通の土曜の朝。 このナリで、2018年の普通の朝。それもまたいい感じ。
奈良井駅で一服して、暖房のきいたトイレでしばしぬくぬくしてから
今度は川沿いを通って、駐車場へ戻ります。
あらどーもこんにちは。
車の中でちょっと仮眠。宿場町ですから、それなりに賑わった雰囲気の中を歩きたくて。
10時過ぎまで寝て、もう一度奈良井宿へ戻ったら・・・
うん。お店とかは開いてますが、観光客があんまりいませんねー。
元櫛問屋中村亭・・・というお宅が300円で見学できるということなので
入ってみました。なんか、意外とこういうの好きみたい。
おっかしいよね。自分でもほんと似合わないと思うwww
全体的な雰囲気はサイコーでしたが、
残念だったのは、ちょっと食べ物屋さん系が入りづらかったことですね。
どこも扉が閉まってて、中の様子がいまいち分からなくて。
お蕎麦か五平餅でも食べていこうかなぁーと思っていましたが
ヘタレなHIRO-Mは結局どこにも入れませんでしたwww
店先で販売して、食べ歩きできるような形でもいいと思うんだけどなぁ。。。
続いて、妻籠宿に向かいます。
コンビニでブリトー買ってお昼。こんな観光地に来ても、一人だとこのざまwww
妻籠宿。こんな感じ。(早くもやっつけモード)
観光客はまぁ、そこそこいましたねー。
若いカップルとか、外国人ファミリー(欧米系)が多かったな。
途中で、めっちゃ可愛い2~3歳くらいのブロンドの女の子がいたんです。
両親に見守られながら、通りの真ん中、石畳の上を歩いてて
それがものっすごく画になってたもんで、写真撮らせてもらおうと。。。
ここは、日頃からカメコの人達を観察して学んだテクニックで・・・と思ったけど
ヘタレなもんで、話しかけられませんでしたwww
妻籠宿まわり終えて、午後2時半くらい。
結構写真も撮ったし、帰って現像したい気もするし、早いけど帰途につこうかなー
元気があれば富岡製糸場でも寄ろうかなーと
車を走らせてたら、「この先 馬籠宿」の看板が見えて
え~い、この際行っとけー!と3個所目。
馬籠宿に向かう途中、岐阜県に入りました。
名古屋まで100Km足らずということを示す看板も見えます。
岐阜・・・とんでもないとこまで来ちゃったな。帰りどうしよう・・・?
少し泣きべそモード。
馬籠宿の様子。
結果的に、立ち寄って良かった!!
奈良井とか妻籠のような雰囲気こそ無かったものの。
観光客がいっぱいいて、なかなかの「あー、観光地に来たー!」感。
急な坂に出来てる宿場町なので、かなりしんどかったですけど。
賑やかで明るくてハッピーハッピーな感じでイイ♪
人が多くて写真も撮りづらかったけど、これももう半分飽きてたのでいいやwww
さようなら。宿場町。
帰りは、来た時とは別ルートに誘導されて、これがまた長かったー。
朝はあんなに素敵に見えた北アルプスの山々も
帰りは「え~!?まだここ~!?」というゲンナリの素となってしまい。
要所要所で、パーキングエリアで買ったパピコ(コーヒー味)を喰らい
なんとか居眠りすることなく帰宅したのであります。
お疲れさまでした。そこそこ楽しかったです。
次の写真旅、どこに行こうかなー。