HIRO-M
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さ。久々に毒吐く時期がやってまいりましたよ。
これやらないと、溜まっちゃって溜まっちゃってどうしようもないんです。
“面倒くさい”のが嫌なメンバーはスルー推奨。
昨日のレッスン、HIRO-Mは左アキレス腱の腫れと痛みのため…というか、大事を取ってお休み。
夜勤前でもあるわけで、その分寝ていようかと思いましたが、
「座って指示出してればいい。来ないとみんなのモチベーションが下がる」と言われ、
まぁ、それもそうだ…と思い、行きました。
で、珍しく最後までひたすら見ることに専念したわけですが…
んー。モチベーション。
どこにも見つけることが出来ませんでした。
何をしたいのかが、よく分からない…。
まぁ、ちょうどイベントの谷間日程でもあり、センセの誕生日をお祝いして頂いた日でもあり
たまたまこの日はそういう日…だったのかも知れませんが。
これが続いたらまたブチ切れちゃうよね…と思いました、正直。
HIRO-M。だいぶ大人になりました。
「こういう風にやるべきだ」というのを皆に押し付ける気も無ければ
「こういう風にやりたい」というのを無理強いする気もありません。
色んな人がいて、色んな取り組み方があって、思いなんて千差万別。
残念なことではありますけど、そういう諦めはある程度出来ているつもりです。
ただ、現実問題、色んな人から色んな思いを聞いています。
「自分は誰よりも頑張っている自信がある」
「お客さんを楽しませることが使命。それは出来ている」
「前列の真ん中で踊りたい」
「ダンスが楽しくて仕方ない」
「もっともっと上手になりたい」
直接聞いたのもあるし、そうでないものもあるけれど
じゃぁ、その発言に見合ったことをしていますか?…という。
こちらとしては、みんなの思いを叶える方向で進めていきたい。
そういう前向きな発言、嬉しくて真に受けちゃう。
でも…。
「やる気ある」って人に集中的に指示を出してみて、その反応に「んー…?」
「楽しい」って人のためにいっぱい踊らせようとしてみて、その反応にも「ん…?」
「上手になりたい」っていう人がどう取り組んでるのか見て、その姿に「んー…?」
こちら側の判断で、後半はひたすら曲をかけて踊るという感じでしたけど
じゃぁ、そこで何らかの工夫や試行錯誤をした人が何人いるでしょうか?
曲に合わせてただ踊った…だけじゃありませんでしたか?
別に上達するつもりもなく、カラダ動かせれば…という人ならそれで十分ですが。
昨日は、レッスン中一度だけフリ修正の指示を出しました。
HIRO-Mは常に“指導者”でいるべきではないと思ってます。
特に問題なければおふざけ側にいるべきだと思ってるし、そうしてます。それが好きですwww
ただ、そこんとこのケジメは、みんなに分かるようにしっかりするべきだと思ってるので
ちゃんと「指示、出すよ。出すところだよ。」という雰囲気を出して立ちあがったつもりです。
が、最初から最後まで聞いていなかった人がいますね。
この人は、相性が良すぎるのか悪すぎるのか、ほぼ毎回こうですが…。
もう、聞いてくれるまで何度も言ったり、待ったりするのは止めました。
確かにはじめは一個人への指摘でしたが、果たして本当に要らない情報だったでしょうか?
指摘されていた人以上のダンスが出来ている自信がありましたか?
この時、HIRO-Mが指摘していたのは、現段階で「雰囲気作りはダントツ」というメンバーだったはずですが。
あんまりに頭に来たもんで、フリ逆で修正しちゃってたよ。あれ、ナシねwww
本当は、クオリティ高くするためにもっともっと指示したり提案したいことあるんです。
でも、言い出してそういう雰囲気でもないことに気付いて、言わないでおくこと多いです。
ここで指示してみじめな思いするくらいなら、やろうとする人にだけ個別にやればいっか…と。
そうでない人は、せいぜいステージで無様なダンスすればいいし、いざとなれば外せばいいし…。
なんて。 まー、結局は良さげなタイミング見つけて言いますけどね。
HIRO-Mの指示、聞く義務は決してありません。
そして、HIRO-M曲を踊るのも義務ではありません。
だいたい、HIRO-Mが振付をして指示を出すっていうこと自体、そもそも不自然。
指示を聞いていなかった人もそうですが、HIRO-Mよりも遥かにキャリアがある人多いですよね。
あなた達が振付をして、あなた達がHIRO-Mに指示を出すのが自然な流れなのではないでしょうか。
それが出来ず、さらに「まー。どっちかって言えばこの曲踊りたいんだけど…」とでも思うならば、
HIRO-Mの指示は聞くのが筋ではないでしょうか。
HIRO-Mがやっている…やらせていることに限って言えば、誰よりも努力している自信があるので
聞け!と言う権利は十分にあると思っています。
唯一、いつでもどんな時でも敬意を払って聞いてくれている…のが
実力・実績ともに群を抜いてトップのYukariさん…っていうのがすごく皮肉です。
それに絡んで思い出される発言二つ。
「だいたい、“ダンス”を教わった覚えが無い」
「『ちょっと踊ってみて』って言われて、すぐ踊れるようなダンスがやりたい」
どちらも、大きな勘違いをしています。
こういうの、その都度スルーしたのは間違いだったと思うので、敢えてここで言います。
前者は、そのまんま見ればとんでもない暴言ですが、
まぁ、今思えば、「あの時」ならうっかりこの程度の憎まれ口も仕方ないかなと思っています。
だから、仮に誰かがこの時の発言を責めることがあればHIRO-Mは擁護しますよ。
ただ…。
いかなる事情があろうと、あなたにYJCの現在と歴史を否定する資格はない。
YJCのダンスを楽しんでくれている人たちを嘲笑うような資格もない。
メンバー、観て下さる方双方に幸せになってもらうべく、日々頭を捻っている我々も否定される筋合いはない。
そして、勘違いしないでほしいのが、「あの時」のHIRO-Mの“激怒→脱退宣言”は
指導者同士の意見の食い違いによるケンカがこじれた…ではなく、
この発言に対しての怒りとやり切れなさが直接の原因だったこと。
後に「喧嘩に巻き込まないでほしいよねー」なんて声が伝わってきましたが、ま~よく言うよ…てな感じです。
今となってみれば大人げなかったとは思うのですが
「どれだけの事をやらせてあげられるか?」
指導者全員それだけは一致した想いなのに、その見返りがあんな言葉では…
多少怒りを鎮めるための時間を頂いたのも、決して間違ったことではなかったと思います。
そして後者。
素晴らしいスタジオで素晴らしい指導者に教われば「ダンサー」になれる…と思っているのなら
それは大間違いです。
HIRO-Mは素晴らしいダンサーでも素晴らしい指導者でもないので、よくは分かりませんが
あなた達が憧れるダンサーの動きというのは、その大半は教わって得たものではないと思います。
彼らが指導者から学んだものがあるものとすれば、それは“基本”のみ。
恐らく、ダンスっていうものはそこしか教えられない性質のものだと思う。
YJCだって、ジャンルや、掘り下げる深さの違いはあれど、それなりのベースはあるはず。
それをどう使っていくかは、努力とダンスへの愛情次第。
だから、何度も言ってきたはず。
「これこそ自分の動きっていうのをいっこ持っとけ」
「とりあえず曲をかけて思うまま踊る練習してみ?だんだん引き出し広がるから」
…やってみましたか?
最近各自作らせたソロダンスが「自分の動き」として納得できるものでなかったのなら
それは、「引き出しを広げる」気も、「自分の動き」を追求する気もなかった結果ですから
どこで誰にダンスを教わったところで、イマジネーション溢れるダンサーになどなれやしません。
そして、次に。
遠慮や躊躇がある人達。
遠慮や躊躇を捨てるというのはとても難しいことです。仕方ない場面も当然あります。
ただ、果たしてその対象に遠慮・躊躇する価値があるのかどうか?
それをよく見て下さい。
叩かれるのを覚悟してでも“出ていく”勇気を持たなければいけない場面も多々あります。
それが出来ないのは、遠慮とも躊躇とも違い、かばえるものではなくなってしまいます。
中盤、やや攻撃的なこと書きましたけど
現在のYJCの問題として、この「遠慮」「躊躇」がはびこっているのが一番厄介なような気がします。
新しいメンバーは上に遠慮してなかなか出て行けない。
上のメンバーも、イベント休み明けのレッスンなんかではあまり出てこないし、発言も少ない。
みんなして引いちゃって、どうしようもないことになっちゃうことが多々ある。
何しに来るのですか?
覇権争いとか、慎ましさを競いに来たりするわけじゃないですよね?
踊りたくて来るんですよね?
で、これはもしかすると全員ではないのかも知れませんが、
踊るからには、少しでも上手になりたいわけですよね?
YJCというチームで素晴らしいパフォーマンスしたいわけですよね?
「楽しい」って?
どこでも出来る「楽しい」ことをしに来てるわけじゃないですよね?
YJCでダンスをする …その結果「楽しい」ことをしたいわけですよね?
だとすると、やるべきことは?