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明日、4/6はトヨタウッドユーホーム様のイベント出演と、藤岡さくら祭りステージが予定されていますが…
お天気が相当ヤバそうです。
トヨタウッドユーホーム様のイベントは屋内なので演ることは間違いないのですが、
さくら祭りの出番は夕方だし、どうなんだろう…。
一応、願いを込めて、告知。
トヨタウッドユーホーム すまいるプラザ宇都宮イベント
宇都宮市竹林町1063-3
時間:13:00~13:40
藤岡さくら祭り
渡良瀬運動公園
時間:16:00~17:00
いまだに、「藤岡さくら祭り」は一番思い入れがあるイベントです。
どうしても演りたいとは思うのですが…
ただ、今回ヤバいのはお天気だけじゃないんですね。
準備も相当ヤバい。
HIRO-Mがデビューした頃とは、比べ物にならないほどイベント出演が増えているわけで
当時のように1イベントのために半年とか、とてもかけてはいられないのですが…。
最近は、あの当時の1イベントにかけたレッスンを懐かしく、恋しく思ったりします。
新曲「優しい光」は、まだ全員で2回くらいしか合わせてない?
本当は現段階ではとてもお見せできるものではないのだけど
そこは気持ち次第でいくらか上積み出来る…してくれる。と信じて。
さて、昨日のレッスンで「ソロをもらってるんだから、もっと大切に」って話がありましたが。
ちょっと補足しますと。
「ソロのフリを変える」ことが大事なわけじゃないんです。
よく「全員各自これっていうフリを持て」って言ってますが
自他共に認める「これぞ!」っていう動きがあれば、それ一辺倒でも別にいいんです。
ただ、同時に、HIRO-Mは「踊る」ことをよく「演る」って書くんですが
最近はむしろ、ミュージカルとか演劇的な要素を求める傾向にあります。
曲の雰囲気、歌詞の意味などを理解して、そのうえで「演じて」もらいたいんです。
決まったフリをただ間違えないように踊るのって、面白くもなんともないので。
そうすると、必然的にソロのフリも変わってくるでしょ?
持ちフリがあっても、ニュアンスが変わるはずでしょ?…ってことなんです。
こないだビデオを早送りしながら見ていましたら
たまたま「怪盗少女」から「Lovers Again」のNaruソロ部分に飛びました。
完全に弾け切った「怪盗少女」のフリから一転、
Naruなりに繊細さや切なさを演出しようとしているソロのフリを見て
「あー、こういうことが出来るようになったんだなー」と感心しました。実は。
Naruは特にそのあたりの振り幅が大きいコではあるんですけど
大きいメンバーに関しては、みんなある程度そのあたりは浸透していると思ってます。
まだ「徹底」と言うには程遠いけど。
あとは度胸も大事かな。
突然、「ポーズ!」とか「ソロ!」って言われたときに
止まっちゃうようじゃ、引き出しの中身は絶対増えていかない。
例えへんちくりんになってしまったとしても、まずは動かなきゃ。
基本に忠実に踊るのも必要だけど
だからと言って、「習ってないことは出来ない」っていうのはやっぱり違うと思う。
音楽に合わせて自由に体を動かすことがダンスの原点。
踊り好きなアフリカの部族は決まった基礎練習なんかしてないです。多分。
そこに関しては、正直、キャリアの割に未熟だなぁと思っている部分です。
基礎練習も大切にすべきだけど、それとは別に
一度、(フリのついていない)好きな曲かけて、自由に踊ってみてごらん?
「自分の動き」っていうのが分かってくるし、引き出しの中身も増えるから。
…とそんなことを思いました。
さ、明日、起死回生の天気になることを願って。