夜のパソコン教室に幼女の霊…？

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年老いてすっかりダンスから遠のいたことだし、趣味に没頭する様を綴ります。 ■■■シンセ・・・Korgシンセ愛好　気ままにおうちマシンライブ開催／■■■カメラ・・・PENTAX愛好　K-3 prestage edition ＆ KPが愛機／■■■爬虫類・・・ヒョウモンガメ・ホルスフィールド・フトアゴヒゲトカゲ愛好

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スクールにて。
夜の最後の授業が終了し、生徒さん達はお帰りの支度。
Ｎさんという、…５０代後半かな？の女性の生徒さんが
お手洗いへ行きました。
しばらくするとお手洗いから
「…すぐ出ます。ちょっと待って…」
とか
「今行きますから…ホント、待って…」
というＮさんの声が聞こえてきました。
電話で話している感じではなく、まるで誰かと一緒にいるような感じ。
他の生徒さんはすべて、まだ机のところで帰り仕度をしていて
誰かがトイレに行ったわけでもありません。
なんだろう？…と思ったのですが
しばらくして、Ｎさんがトイレの扉を閉める音がしました。
お手洗いから教室へ続く通路…仕切りとなっているその壁から
Ｎさんが姿を現した…と思ったら
急にまたＮさんの姿が壁の向こうに消えました。
まるで後ろから誰かに引っ張られたみたいに…
Ｎさんは、洋服の肩口のあたりを気にしながら教室に戻ってきました。
「どうしたんですか？」
「…ん～、女の子がね…」
「女の子？」
「小さい女の子が怒った顔して引っ張るんですよ…」
…もちろん、教室内にそのような女の子などいません。
「…。」
Ｎさんは相変わらず“引っ張られた”という肩口を気にしながら
何気なく一度視線を上げ、突然ある一点を“二度見”しました。
「あ、あの子…」
Ｎさんは教室の天井近くにある高窓を指さしました。
見上げると…
生気のない顔をした幼女が逆さまになってこちらを覗いていたのです…。
…という夢を見ましたｗｗ
今夜、Ｎさんの予約が入っています。
霊感あるのかどうか、聞いてみようっと。