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切なすぎる。

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HIRO-M

HIRO-M

年老いてすっかりダンスから遠のいたことだし、趣味に没頭する様を綴ります。 ■■■シンセ・・・Korgシンセ愛好 気ままにおうちマシンライブ開催/■■■カメラ・・・PENTAX愛好 K-3 prestage edition & KPが愛機/■■■爬虫類・・・ヒョウモンガメ・ホルスフィールド・フトアゴヒゲトカゲ愛好

母方のじいちゃんが相当危ないと連絡がありました。
今週頭に医師に「あと数日」と言われていたというから、
顔見せるなら、急がないと手遅れになってしまいそう。
妹と相談して、出来たら明日行きたいなと思っています。
HIRO-Mの母親…じいちゃんにしてみれば娘…が死んで
母方のばあちゃん…つまり伴侶…を亡くしてから
相当いびられていたらしいじいちゃん。
いびっていた家族は、見舞いにも来ないみたい。
こうなるのを待ち望んでいたんだろうな。きっと。
他人にどうこう出来ることではなかったかも知れないけど、
何て言うか…そんな状態で死を迎えるなんて
あまりに切なすぎるよなぁ。
そして。
HIRO-Mの実家で過ごしているばあちゃんも、
いずれそんな状況になりそうな気がする。
いびられる…ってことは無いかも知れないけど、
あの人の死を待ち望んでいるであろう人が…いるから。約二名。
母親だって…あの人は皆に惜しまれて死んでいったけど
だけど…
母親の一番そばで支えるべき人間が、早々に諦めた。
忘れもしない。
HIRO-Mが担当医にセカンドオピニオンを申し出た時、
あの男は、まるで諦めの悪いHIRO-Mを恥じるかのように
医師に「すみません」と頭を下げ…
じいちゃんの強い希望で、都内の名医にカルテを見せに行ったときも
「『もうダメだ』って言ってるのに、行けってきかないんだ…」
と面倒くさそうに言い、挙句にHIRO-M
「こっちの家系は大丈夫だから。癌はいないから」
などと言い放った…。
「あの世代の人達にとっては、『癌=死』なんだよ。仕方ないよ」
…とあの男をかばった人もいるけど。でも…ね。
だから、ばあちゃん…つまり、あの男の実の母親に癌が見つかった時は
あの男に対して、「ざまあみろ」と思った。
母親に「お母さん、まだ死にたくないよ」と泣かれた時
あんまりにも辛くて、あの男の顔見るの忘れた。
一体どんな顔…してたんだろうな。
また身内の恥をさらすような記事になってしまったけど。。。
幸せに、笑顔で逝けるような人はいないのか?ウチには…。
なんか、家族・親族にこうも嫌な話ばかり出てくると
まるで、HIRO-Mが諸悪の根源のような気がしてくる。
もしそうならおれが死んじゃってもいいからさ。
そういう悲しいゴタゴタ、みんなやめようよ…。ホント。

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